私のブログでもちょいちょい出てくる「awa酒」。
これって何よ?というのちょっと解説しておこうと思います。
awa酒って何よ?
簡単に言うとスパークリング日本酒です。
シュワシュワした日本酒のことです。
一般的な日本酒でも生酒などで瓶内発酵がすすむタイプのお酒でシュワシュワするものもありますが、それとはちょっと趣が違います。
awa酒はその品質向上、市場での普及促進、マーケティング・ブランディング戦略の立案を通じて市場拡大に貢献することを目的とした一般社団法人awa酒協会によって認定されます。
awa酒協会のHPには、
awa酒を世界へ
awa酒とは、特別なスパークリング日本酒です。
厳格な基準のもとで製造されているため、美しい透明な一筋泡が沸き立ちます。
awa酒協会は、世界の乾杯シーンでawa酒が、シャンパンやスパークリングワインと肩を並べる存在となることを目指します。
とawa酒を説明しています。
シャンパンと肩を並べる存在を目指しているってことですね。
聞くところによると、東京オリンピック2020での乾杯酒の座を狙っているそうです。
awa酒にも認定基準がある
awa酒協会はawa酒と認定するための基準を設けています。
いくつかあるのですが、おおまかに説明します。
日本酒であること
当然っちゃ当然ですけどね(笑)
米、米こうじ及び水のみを使用したお酒であることが条件ってことです。
自然発酵による炭酸ガスのみを保有
炭酸をあとから足したものじゃだめですよ、ということです。
ちまたに出回っている発泡性の日本酒の中にはあとから炭酸ガスを注入しているものもあります。
そうではなく、醸造中の自然発酵の炭酸ガスのみでシュワシュワしていてくださいね、ということです。
透明
見た目が透明ってことですね。
シャンパンと比肩しようということもあり、透明であることを求めています。
そのため、シャンパンと同じ製法で、にごりをとって透明にしています。
スパークリング日本酒で売り出しているものには、おりがらみの白く濁ったものがあります。
これはawa酒としては認められないってことですね。
十分おいしいんですが、厳しいです(笑)
そのほか上にあげた基準も実はもっと細かかったり、アルコール分やガス圧などの基準もあったりしますが割愛します。
こうした厳しい基準をクリアし、シャンパンと同じ製法をするなど、手間がとてもかかるお酒です。
awa酒の価格はちょっと高いが、満足感も高い
そのため、少しいいお値段します。
でも、ホントにシャンパンと遜色なく、ラグジュアリーに乾杯ができます。
そしてとてもおいしいです。
いくらでも飲めちゃう感じです。
シャンパンを買って乾杯しようなんて日がこれからある方は、ぜひawa酒を検討してみてください。
きっと満足できると思います。
私もこの先しっかりと紹介していこうと思っていますので、参考にしていただければ幸いです!
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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