書評:「自分」を仕事にする生き方

SNSの炎上だったり、AV男優との事実婚をはっぴょうしたり、お騒がせな印象のあるはあちゅう。

ネガティブな印象は持っていませんが、自分で選んでいたなら出会わなかった本だと思います。

B塾の課題図書として読了

例によって、立花B塾の課題図書として指定されたため、手に取ってみました。

結論から言うと、読んでよかったと思います。

100%受け入れられる内容かと言えばそうではありませんが、情報発信者として生きて行こうと決めたものにとってはかなり効用が高い本だと思いました。

そんな私が共感した点、考えが強化された点、気づかされた点を引用とともに書き残していきます。

掛け合わせることで唯一無二の存在に

他のいろんなものを掛け合わせて勝負

この考え方は以前から自分のなかにあったものです。

東京都初の民間人校長となった藤原和博さんが提唱している「ミリオンズ」というものがあり、それと似ているのです。

藤原さんのミリオンズとは「100万人に1人の逸材となれ」というものです。

これは何かひとつの分野で輝いて100万人に1人となるわけではなく、100人に1人の人材という分野を3つ持ちましょうよ、というものです。

100×100×100=1,000,000ということですね。

これと同じ考えだと思います。

自分自身その掛け合わせをどう持つか、これを考えていきたいなと思っていました。

はあちゅうによって強化された考えです。

価値を決めるのは自分ではなく他人だと意識

「好き」を淡々と発信していれば世の中のほうが、絶対にあなたを見つけてくれます

自分のどんな要素がどう人の役に立つかは、誰かが決めてくれること

自分が発信していく情報の価値にイマイチ自信が持てずにいましたが、この点ははあちゅうの言葉によって気づかされました。

価値は自分で決めるのではなく、他人が決めるものなんですね。

役に立つかどうか、それは受け取った側にしかわからないですもの。

ならばそんなことをうじうじと考えていないで、自信をもって発信することだけ考えていればいいですね。

自信をもって、淡々と情報発信を行っていこうと、強い思いが生まれました。

マネタイズできるまでは先行投資。お金になるまで続ける

「お金にする」というのは「お金になるまで続ける」ということ

評判をつくるまでは先行投資

これは気づかされた部分です。

やはり情報発信をしていくからにはたくさんの方に見てもらいたい、という気持ちはあります。

いやらしい話も隠さず言いますが、たくさんの方に見てもらって、情報発信によって収入を得られるようになりたいとも思っています。

そうすれば、いま一番多くの時間を取られている勤め人としての活動を減らして、より有意義な行動に時間を回し、情報発信の質も高めていけるんじゃないか。

そんな好循環を目指しています。

そう考えたときに、ブログを始めて間もないくせに、PV数が増えていくのか不安になる自分がいました。

でも、そんな考えをはあちゅうにぶち壊してもらいました。

評判が生まれるまでは先行投資、結果が出なくても気にしないということを教えてもらいました。

大学入試だって、会計士試験だって、もっと時間をかけてきたじゃないか、と。

そしてちゃんと結果を出してきたじゃないか、と。

なんで我慢できなくなっちゃってるんですかね。

いち早く結果が欲しくなってしまうだなんて、年を取るって怖いですねぇ。

何をしているかわからない人に私もなりたい!

「何をしているかわからない人」というと悪口のように聞こえましたが、今後は同じ言葉が誉め言葉になってくる

所ジョージ、タモリ、木梨憲武、ラーメンズの小林賢太郎と片桐仁。

私がちっちゃいころからあこがれたり、カッコイイなと思ったりした芸能人です。

共通するのは“多才”ということ。

活躍の場が芸能の分野だけでないところにものすごい魅力を感じていました。

この人たちのように活躍できる場をいくつも持っていたい、そう潜在的に思っていたのだと回想します。

そしてはあちゅうもいうように、こういった人材こそ活躍できる社会がやってきているということです。

ちいさい頃からの憧れを体現するときが来たってことですね!

この本を読んで一番感じたこと

「自分」を仕事にする、というタイトルで1冊本が書けるということがすごいな、と率直に思いました。

それだけ自分と向き合い、内観し、それをアウトプットし続けてきた積み上げが形になった。

そしてそれが本になるということは、メッセージにそれだけ尖ったものがあり、価値があると周りが認めたということ。

ストレートに尊敬しちゃいます。

なので、こういった本を読んで、自らに問い、出して答えを、メッセージとして少しずつでいいから書き残していこうと、そう決意をしました。

会社に勤めていること、組織に属していることに疑問を感じている人は読んでみて損はない1冊だと思います。

「自分」を仕事にする生き方

「自分」を仕事にする生き方

はあちゅう