イクメン的おすすめお出かけスポット⑥ ~スキー場 本番編(2日目)~

初日の雪遊びを終えまして、ホテルにチェックイン。

今回の旅行で楽しみにしていたもののもうひとつである温泉を楽しみました。

11種類の貸切露天風呂。子連れには貸切がありがたい!

藤原スキー場に直結するホテルサンバードの売りは11種類の貸切露天風呂。

さっそく雪遊びの疲れをいやすべく、露天風呂へと向かいました。

うーん、風がひんやり気持ちよい!

ちっちゃいこどもがいると貸切っていうのがありがたいですね。

うちの娘は、わーきゃー騒ぐタイプのこどもではないですが、それでもほかのお客さんがいないのはとても安心。

貸し切り①

ゆったりつかってお次は夕食です。

夕食は地元名産を使った懐石コース。こどものために早めにご飯を出してもらおう

ホテルの夕食は、地元群馬の上州牛のしゃぶしゃぶをメインにした懐石コース。

こういったコース料理で困るのが子どもの食べるものです。

気に入った食べ物があっても、少量ずつしか出てこないので「もっと!」と言われても困る。

今回も湯葉がとても気に入って、おとな4人の小鉢をひとりじめしていました(笑)

そして、料理は時間をおいて出てくるので次の料理まで間が空きます。

すぐに次の料理が出てくれば、そこからこどもに分けられるのですが、お膳が空っぽじゃそれもできない。

ということをすでに経験しておりましたので、ごはんだけは先に出してもらうようにお願いしておきました。

ごはんを食べておなかがある程度ふくれれば文句が出ないのでね。

そんな工夫もあってゆったり食事できましたので、地酒の飲み比べをする余裕までありました。

地酒飲み比べ

ゲレンデに上がる打ち上げ花火も堪能

このスキー場はシーズンに数日、打ち上げ花火を上げてくれるんです。

オープン初日ということもあって、その日に該当していました。

娘といっしょに見ましたが、至近距離で上がる花火の音と光にぽかーんとしてました(笑)

来年の夏はしっかりと花火大会に行きたいな、と思いました。

花火

2日目はじぃじが大活躍。かまくらを完成!

しっかり眠った翌朝も、朝から雪遊び♪

この日はいっしょに行ってくれた私の父が大活躍でした。

かまくら

かまくらのまわりを見ていただければ、どれだけ雪をかき集めてくれたかわかりますよね。

そんなこんなで、前日から仕込んでいたかまくらを完成させ、娘を入らせてくれました。

inかまくら

「くらーい。こんばんはなっちゃった」とはしゃぐ娘をみて、父もご満悦だったようで。

私が小さいときにも弟と妹といっしょに入れるかまくらを作ってもらったので、それの再現といったところです。

昔の写真

いずれは私が作ってあげるんだろうな、と思って作り方を確認したところ、以下のような工程だそうです。

  1. 雪をかまくらにしたい高さまで積み上げる
  2. しっかり形を整える
  3. 人が入れる穴を掘る

体力さえあれば簡単なのだそうです。

さらにじぃじが大活躍!そりのコースまで作っちゃった!

かまくらで遊んだ娘ちゃん。

これだけでも大満足なのですが、ひとつ懸念していることが。

痛い思いをしてやめちゃっているそり遊び、このまま痛い思い出で終わってしまうと、次回にうまくつながらないのでは、ということです。

「そり、しよっか?」と誘っても「いやー」の回答。

これはまずいと思っていたところ、じぃじが滑りやすいコースを作ってくれました。

オープンしたばかりで圧雪されておらずとても滑りにくかったゲレンデに、コースアウトしないように両サイドに雪を積み上げ、滑りをよくするためにコースを踏み固め。

父がそこまでしてくれたので、夫婦で交代してとにかく楽しくそり遊びをしている姿を娘に見せつけました。

何度かすると、「みーちゃんもやる!」と言ってくれて、笑顔で滑ってくれました。

そり

というか、最終的には親がギブアップするまで滑ってました…。

雪での遊びが痛い思い出で終わらなかったことにほっと胸をなでおろしました。

ほんと父には感謝です。

大満足の雪遊びツアーもおしまい

そのあとは地元の酒屋さん「瀧澤」で日本酒を買って、ちょっと遠回りして桐生でひもかわを食べて帰りました!

たきざわで日本酒

大満足のゲレンデデビューとなりました。

1日目夕方~2日目にかけての学び

  • 子連れの温泉は貸切がベスト
  • ホテルや旅館の食事では「ごはん」を早めにだしてもらう
  • おとなの手を増やすとこどもも夫婦も楽しい
  • いやな思い出のまま終わらないことが次につながる

3番目ですが、父の活躍はもちろんのこと、いろいろな場面で母も助けてくれました。

娘のことを気にかけてくれる人数が増えると一人ひとりの負担が減ることを実感しました。

親に限らず友人などでもいいので、おとなの人数を増やすことがどんな時でも有効策だと思います。

パパのスキーはどうだった?

今回、うちの両親を連れて行くことにした私の魂胆のひとつに、ひさしぶりにスキーをするっていうことがありました。

これはどうだったか、というと、滑れてません…。

実は初日のウェアの着替えの際に腰を痛めました。

ひさしぶりにスノーボード用のブーツを履こうとしたら、普段しない体勢を取ったら…。

ほんとに情けない話です(笑)

この腰痛のせいで娘との遊びに制限までかかっちゃって、申し訳なかったなと。

別プロジェクトで進めているストレッチをしっかりやって、今後同じことが起こらないようにしたいと思います。

 

イクメン的きょうのひとこと

「雪遊びが好きになってくれてたらうれしいなぁ」

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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