1年育休を取った2児のパパの日常~143日目(9月15日)~ 手作りポップコーンがおいしかった

火曜日はいちかのジャックの日。

きょうは妻が付き添いの日でした。

置いてけぼりにされるのがわかるみたい

いちかのジャックの付き添いは明確には決めていませんが、妻が多めで、たまに私が行く、といったもの。

なので、そのスタンスどおりにきょうは私はふたばとお留守番。

このお留守番に少し苦労しました。

わかるんですかね、ママとお姉ちゃんがお出かけするというのが。

つまり、置いてけぼりにされているということに気づいちゃってるんですかね。

ママといちかが出かけてすぐに泣きだします。

おっぱいはあげていってもらったし、おむつも替えた。

お昼寝から目覚めてさほど時間も経っていないし。

これは置いて行かれたと思っているに違いない(笑)

まぁ、泣きやませるのに時間がかかりました。

結局泣き疲れて寝たんですけど、今度は起きてからが大変。

起きたタイミングでおっぱいが欲しくなったみたいで、そこからも泣きどおし。

14時15分に妻たちが家を出てからの2時間は、45分泣いて、30分寝て、また45分泣いてって感じ。

最近、もうほんとに粉ミルクを飲んでくれなくなってしまったので、パパとしては大弱り。

まぁ、まだ4か月。

まだまだママが特に必要な時期なんだよね。

もう少しママと一緒にいられるように、スケジュールし直した方がいいのかな。

ジャックでもマイペース

きょうのいちかはジャックでも相変わらずのマイペースを貫いたそうです。

授業のあと、体操着を自分で着替えて、風呂敷に包む、というところまでをやるのですが、安定の最終走者。

一番最後まで残ってお着替えをやっていたみたいです。

のんびりさんだなぁなんて親としては思うのですが、先生の立場から見ると良く見える部分だったりもするみたい。

というのも、このいちかの姿は「最後までやり通す力がある」というように映るんだそう。

「いまはひとつひとつのことをいちかさんなりにやっている段階で、スピードアップはいずれできていくと思います」と。

確かに、食事ものんびりで時間がかかりますが、途中で食事に飽きてしまうことはなく、しっかり自分がお腹いっぱいと感じるまで食べ続けられます。

こういう姿は、「最後までやり通す力がある」と見たらいいんですね。

勉強になります。

手作りポップコーン

二子玉川にあるファーマーズマーケットというJAが運営する農産物直売所でお買い物するのが好きです。

市場を通じて店頭に並ぶスーパーマーケットよりも鮮度が高く、また珍しい野菜が売っていることで好きなんです。

先日行った際に気になって買っていたもの。

「ポップコーン」

この姿で見たことあります?

ないですよね(笑)

せいぜい、これを火にかけてポン、ポンやったことがあるくらいかと。

自分自身おもしろそうだと思い、さらにはちょっとした食育になるのかな、と思って作ってみることにしました。

カッチカチにかたくなったトウモロコシを芯からポロポロと外していきます。

いつものトウモロコシよりは外しにくいものの、こどもの手でできました。

そしてそのコーンをフライパンに入れ、ひと切れのバターと適量の塩を投入し、火にかけます。

グルグルとフライパンを回して3分くらいしたころからでしょうか、ポンポンと弾け始めます。

弾ける姿を見せたくてふたを外してみたのですが、3歳児にはちょっと怖かったみたい。

その後、3分くらい弾け続け、1本のトウモロコシからフライパンいっぱいのポップコーンができました。

「ポックポーン、おいしい!」といちかが食べ続けていたので、きっとおいしかったんでしょう。

ポップコーンになった姿からはトウモロコシを連想しにくいですが、今回のことでポップコーンの原料がトウモロコシだってわかってもらえたんじゃないでしょうか。

まぁ、忘れててもいいんですけどね。

おいしく食べられたんで。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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