1年育休を取った2児のパパの日常~58日目(6月22日)~ 出産後初の…

きょうは出産後、初めてのできごとがありました。

ばあばがうちに来られない、ということです。

58日連続で来てくれていた

産後、妻の体調を気にしてくれて、毎日夕食を作りに来てくれた義母。

58日連続、産前の妻の入院の日も加えると実に60日連続で来てくれていました。

その義母が、腰痛がひどいとのことで、大事をとって自宅で休んでもらいました。

こちらで夕食を準備して食べてもらおうかとも思いましたが、来たら来たで、いちかが容赦なく遊んで攻撃するのが目に見えてますのでね(笑)

いやー、ホントばあばが来てくれていたのは助かってたんだなと再認識しますね。

おとなが3人から2人に減るのは、相当な戦力ダウン。

これまでなら、夕食を作りながら、いちかとふたばのお風呂を入れることができました。

夕食は義母、ふたばのお風呂後の世話は妻、いちかのお風呂後の世話は私ってできましたからね。

それが、きょうは夕食作りが遅れます。

そして、義母がいたときよりも簡素になります。

食卓の豊かさにも義母の影響があったんだな、と今更ながら気づきました。

大変ありがたいことです。

これは、これから結婚して住む場所を決めるとか、これからこどもが生まれるので引っ越しを考えているという男性にアドバイスです。

もし、自分の生活圏内に奥さんのご実家があるのなら、そのご実家の近くに住むことをお勧めします。

親子の関係性にもよりますが、多くの奥さんは母を頼ります。

母は娘を助けます。

奥さんが頼ったときにお母さんが近くにいるというのはとても大事です!

そして、それはご主人、自分を助けることにもつながります!

出勤が大変になる、家賃が予算を超える、それくらいは乗り越える価値があると断言できます。

遊び相手がいなくて早寝する

ばあば不在はいちかにも大きな影響でした。

夕食後の遊び相手がいないのです。

いつもなら、ばあばが遊び相手になってくれる時間帯なのですが、そのばあばがいません。

私は食器洗いしてますし、妻はお風呂タイム。

そのことは理解してくれているので、いちかはひとりで遊んでいました。

食洗器の準備ができたら遊ぶからね、とは伝えてあったものの、ひとりで遊ぶには限界があったのか、7時50分には「ねむくなっちゃったからねたい」と、キッチンにいる私に言ってきました。

こどもが早く寝ることは望ましいことなのですが、きっちり満足してもらうことも大事だよな、なんて思いつつ、寝かしつけました。

というか、遊び相手がいなければこの時間に眠くなるんだとしたら、ばあばとは眠い中、遊んでいるのかもしれないですね。

昼間は武蔵小杉まで遠征

昼間は、赤ちゃん用品がそろうお店と、裁縫道具を売っているお店が両方あるという理由で、武蔵小杉のグランツリーまで行ってきました。

用賀からだと、クルマがあると30分かからず着いちゃうんですね。

この武蔵小杉での買い物で気づいたことをいくつか。

お昼は手軽にフードコートで食べました。

子連れの多い商業施設ですので、フードコートの座席もこどものために低いテーブル、低いいすというエリアがあります。

これがコロナの影響でひどく使いにくいものになっていました。

ソーシャルディスタンスということで、4人座れるテーブルにいす2つ。

それも横並び。

いすは移動しないでくださいの張り紙。

えっと、親子3人で来た場合はどう使ったらよいのでしょう???

一応ボックス席もあるので、そちらを使えばいいのですが、こういうこどものためのものをこどもが見つけたら、それを使いたがりますよね。

コロナの感染拡大を防止する目的でしょうけど、なんだかなぁって。

自分の思いを言葉にする大切さを教える

グランツリーでのお買い物のとき。

実は妻の目的はここにあったんじゃないかと思うほど長居したのが「ZARA」。

言わずと知れたファストファッションのお店ですが、このグランツリーにはそのキッズラインが置かれています。

意外と近くにキッズラインを置いている店がなく、渋谷の3店舗にはありません。

なので、我々には貴重なお店。

ここでのできごとですが、いちかが自分でほしい靴を見つけてきました。

買ってほしいとちゃんと言葉にして頼んできたので、買うことにしました。

この靴買えたのうれしかったんでしょうね。

ことあるごとに「パパ、ありがと!」って。

また帰り際、「帰るよ」と声をかけると「まだかえりたくない」とのこと。

どうしてか尋ねてももじもじして言わないんです。

「ちゃんといってくれないとわからないよ」というと「おかしかいたいの。ペロペロキャンディほしいの」と。

正直、食料品を扱うお店は別フロアだし面倒でしたが、ちゃんと思いを言葉にできたので、それはかなえてあげたい。

普段はアンパンマンのペロペロキャンディなのですが、きょうは口に入りきらない漫画で描かれるようなペロペロキャンディです(笑)

いまはまだ3歳児なので、自分の思いを言葉にできたらそれでOK!

もう少し大きくなったら、なぜそれがほしいのか、なぜ自分に必要なのか、プレゼンするところまでやってもらおうと思います。

お金を出してもらうために必要なこととして教育したいと思います。

ふたばさんは便秘がちで、睡眠が浅い

ふたばさんですが、二日続けて夜の睡眠が微妙な感じでした。

1日目は、体力温存のため私はあまり関与しなかったのですが、2日続けてとなると今度は妻がもたなくなるので、夜中の寝かしつけをやりました。

妻と話した結果、ふたばのおなかにうんちがまだたまっている感じで、それでおっぱいを飲む量が少なく、お腹がすくたびに頻繁に起きてるんじゃないか、とのこと。

そして、おなかが張っていて、そもそも苦しそうです。

きょうは綿棒かんちょうで一度排便していますので、これで良く寝てくれたならば、私たち夫婦の見立てが正しいということ。

さぁ、うまくいくでしょうか。

再度便秘がちなのはいちかが友だちと公園遊びをした日、私がふたばをひとりで面倒を見ており、そのときに粉ミルクを飲ませたから、と思われます。

粉ミルクって銘柄で便秘になりやすいとか、体の相性とかあるのかなぁ。

産院で試供品でもらったものをそのまま継続しているけど、ほかのものに変えてみようかな。

ふたばの泣き声でいちかも起き、絵本を読んでないと泣く

こんな風にふたばが苦しそうなので、泣き声を出します。

それにつられていちかも起きます。

そしてまさかの、「えほんよんでなーい」と泣き出します。

こちらとすれば、絵本読んでないのではなく、君が読んでいる間に寝落ちしたんでしょ!というのが言い分なのですが。

このままではいちかとふたばの泣き声大合唱になりそうだったので、仕方なく眠い目をこすりながら読みました。

もうしんどいです(笑)

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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