1年育休を取った2児のパパの日常~10日目(5月5日)~ 夏にはまだ早いこどもの日プール

いちかが欲しがったメルちゃんのみずぎセット。

これが届いていたので、こどもの日にプレゼントとして渡しました。

欲しがった経緯

1日にダイソーに行った際に「メルちゃんのプールセットほしい」と言われました。

このとき、パパに対して素直に欲しいという思いを打ち明けてくれなかったので、ちゃんと話してくれれば思いは実現するよ、と教えたくて、今回はこどもの日にプレゼントするという形をとりました。

プレゼントを渡すと文字通り目をキラキラさせ「わぁー」と。

この反応だけで買ってよかったと思います。

その後、さっそくメルちゃんをお着替えさせます。

うきわは自分でふくらませられないので私に手渡し、自分はせっせと水着を着せています。

着替え終わって、最初は手元にあった空き箱をプールに見立てて遊んでいたのですが、「いちかもプールはいりたくなっちゃった」。

ビニールプールを出すよう要望してきます、5月5日に(笑)

さすがにこれはかなえられないので、「お風呂プールにしよっか!」と代替案を提示。

私がランニングに出たいという希望もあったので、4時からやることにしたのですが、お昼食べ終わったころから「プールまだ??」と連呼でした。

私がランニングから戻ってきた3時40分にはすでに水着に着替えてました。

すごいはしゃいで遊んでいたので、プレゼントしてよかったなと再度思いました。

起床時に自らトイレ

この日感じたいちかの成長です。

おむつが外れて以降、「朝起きたらトイレ」は習慣化されています。

習慣にはなっていますが、起きていったんリビングに行ってから、親に促されてトイレに行っていました。

ですが、この日、先に起きていた私のところにきて、「いちかね、もうおしっこしちゃった!」と笑顔。

おもらししたのかな、なんて思ったら、自慢げに「ひとりでしてきたんだ!」と教えてくれました。

あー、こうやって少しずつ自立していくんだな、と実感した瞬間です。

いつまでもできないわけじゃないし、できるときは親が言わなくてもできるようになる。

待つ、という姿勢も大事なんですよね。

こどもの日らしいやり取り

この日は朝から話題がてんこ盛り。

先ほどのひとりでおしっこの直後には、「ちいさいときのしゃしんみよっか」とパソコンの前に座っていた私のひざに乗ってきました。

いちかが生まれた日からの写真を振り返ったり、10日目のふたばと見比べてみたり。

さらには、私の小さいころの写真を写した画像を発見して、見てみたり。

いっしょに写っている男性を「群馬のじいじだよ」と教えてあげると、「(いまと比べて)かみがおおいね!いろもちがう!」ですって(笑)

こどもの日らしいスタートです。

ふたばに嫉妬したのかな

さらに朝の出来事として、朝ごはんを食べるときにもひとつ話題がありました。

基本、食事は3人そろって食べるようにしています。

でも、新生児を抱えた状況ですので、ママは必ずしもそうできないこともあります。

それが今朝でした。

私が朝食を作り終えて、さぁ食べようか、というタイミングとふたばのおっぱいのタイミングがかち合ってしまったのです。

私は仕方ないとわかるので、「冷めないうちに食べようか」といちかを促すんです。

でも、いちかは「ママがいっしょじゃない」とぐずります。

その状況に私がイラついちゃったんですね。

で、ちょっと険悪な朝ごはんになっちゃいました。

私が不機嫌になってしまったのは水に流して、いちかがぐずったのはなんでなんだろう、と。

ママが一緒じゃなくてもご飯を食べ始めることはあるし、そこまで3人そろうことを強制したことはありません。

が、今朝は、さぁ朝ごはんをそろって食べよう、となった段階でふたばがぐずり始めたので、いちかにしてみると、自分といっしょの朝食よりもふたばを優先したように映ったんでしょう。

ふたばだから優先したのではなく、状況としてふたばを優先せざるを得なかったことをうまく伝えていく必要があるな、と。

いちかとふたばに優劣はなく、状況に応じてよりエネルギーを注ぐべき相手が変わることを伝えていかなくちゃいけないですよね。

わかってもらえるかどうかは別。

しっかり、こっちが誠意をもって説明することが大事かと思います。

どっちの娘も大事。

でも、時と場合によって、優先して面倒をみなきゃいけない場面があること教えていかなくちゃな、と思います。

海南チキンライスうまくつくれた

私たち夫婦には共通の趣味があります。

それはおいしいものを食べること。

これに関してはいくらお金を使っても怒られない感じが夫婦間にあります(笑)

そのひとつに私が買った低温調理器があります。

ある一定の温度に水温を保つことができる機械で、これを使って調理すると、鶏のむね肉でもしっとりジューシーに仕上げることができる優れもの。

これを2万円近くするのに、妻に内緒で購入していました。

ですが、その鶏むね肉のハムを食べさせたところ、まったく文句は言われなかった。

そんなレベルのものです。

それを使って、海南チキンライスを作ってこの日のランチにしました。

鶏もも肉をジューシーに低温調理し、別で作っていた鶏がらスープでご飯を炊き、さらに盛り付けます。

西荻窪に夢飯(ムーハン)という海南チキンライスの名店があるのですが、鶏肉の仕上がりは負けていないレベルのものができました。

これには妻も大満足してくれて、とても良いランチになりました。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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