1年育休を取った2児のパパの日常~9日目(5月4日)~ 子育ては「比較」ではなく「違い」を楽しむ

子育てはホント、「比較」ではなく「違い」を楽しむと良いもんなんだなと!

いちかは繊細、ふたばはやんちゃ

育児本の定説ですが、“こどもを比較するな”というもの。

もともと、私は他人のこどもと接することが多くないのでいちかを比較することはありませんでした。

このたびふたばが生まれて、いちかとふたばを比較することが可能になってしまいました。

すると比較してみたくなるんですよね。

ふたばはこうだけどいちかはこうだったみたいな、ね。

過去は美化される傾向にあるので(笑)、いちかのほうが良かったね、みたいな流れになりがちなんです。

これは危ない!

なので、自分に対して「比較」ではなく「違い」を楽しむようにしようと言い聞かせています。

最近思った違いは、いちかは繊細でふたばはやんちゃってこと。

それを何で感じたかと言えば、おむつですね。

いちかはおむつが少しでも濡れるとそれが不快で泣きます。

ふたばはおむつが濡れるとか汚れるとかいうことよりも、豪快に排泄したい。

そのためにうんうんとうなっています。

これのどっちが良いなんてないですよね。

同じ夫婦から生まれた子たちなのに、こうも違いがあるんだ!と楽しむことにしました。

さらに突っ込むと、私がふたばといちかの違いについて感じたことを妻に伝えても、常に一致するわけじゃないんですよね。

妻の記憶とは違っているんです。

妻の記憶と私の記憶が違うことも多々あります。

どっちが正しいかなんてわかりません。

考えられることは、

夫婦間で記憶に差があるだけ

夫婦間で感じ方に差がある

時期を勘違いしている

記憶に差があるのは当然ですね。

何を記憶しているかなんてお互い違いますよね。

さらに感じ方の違いもあるので、これも記憶に影響します。

どんなときをかわいいと思うのか、これなんて夫婦とは言え感じ方はそれぞれですよね。

すべて一致するはずがない!

最後の「時期を勘違いしている」ですが、これが一番危険。

0か月のふたばと3か月のいちかを比較しているかもしれないですよね。

0か月のふたばをみて「(3か月の)いちかはあれができていたのに、(0か月の)ふたばはできていないなぁ」なんて比較しちゃってる可能性もありますよね。

人の記憶なんてホントあてにならない!

だから、自分の記憶だけを頼りに娘同士を比較しちゃいけないな、なんて思いを深めたのでした。

前日のお詫びとして、娘が気にした失敗部分を修正

前日、自分の眠気でいちかにやさしくできなかったと書きました。

それはあまり良いことではないと思ったので、お詫びに前日いちかがペンキ塗りで失敗したところを、寝ているうちに直してあげることにしました。

ピンクで失敗しちゃったから、その上に赤を重ね塗りすればいいや、と簡単に構えていたのが間違いでした。

赤を重ねても下のピンクが透ける…。

仕方ないので失敗のピンクをやすりがけして再度赤を塗りなおし。

いやー手間がかかる。

けど、手間をかけたほうが仕上がりがいいですねぇ。

朝起きてきて、いちかに見せるとさっそく座ってみたり。

うれしそうな姿をみてこっちもうれしくなりました。

昨日はごめんなさいね。

お絵かきが上手に

いちかはお絵かきが大好きです。

きょうは家族3人描き分けてくれました。

パパといちかとふたばの3人。

しっかり大きさが描き分けられています。

でもどうしてママがいないのでしょう?

「ママはむずかしいからかかないの」だそうです。

こどもなりに難易度に違いがあるんですね!

鯉のぼりを作ってみました!

先日幼稚園から郵便が届きました。

その中に、こどもの日を楽しむためのグッズが入っており、そこにあった鯉のぼりを作ってみました。

実際に鯉のぼりをみたのは0歳のときに群馬で。

館林の鯉のぼりを見せたことがあるくらい。

世田谷じゃなかなか飾ってくれないですしね。

なので、今回届いたものですこしずつ認識しながら作ってみました。

なんか、シールの貼り方にセンスを感じます。

色の並びや整列した感じにいい意味でこどもらしさを感じさせません。

妻に似たのなら、芸術的なセンスを持っているのかもしれないな、なんて思ったみどりの日でした。

とってもいいあかちゃんですねぇ

相変わらずいちかはふたばが大好き。

こどものなかにはあっという間に妹や弟の存在に飽きちゃう子もいるらしいですが、うちはまったくそんなことなく。

きょうも頭をなでながら、「とってもいいあかちゃんですねぇ」と。

君もとってもいいおねえちゃんだよ!

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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