1年育休を取った2児のパパの日常~36日目(5月31日)~ 家の中で娘と遊ぶのが苦手なことを発見

最近、疲れもあってか、いちかと遊ぶのがちょっと大変でした。

そんな中、ちょっとした気づきがありました。

それは、「家の中で遊ぶのが苦手」ということです。

家の中には誘惑がいっぱい

どういうことかというと、外に出ていっしょに遊ぶときには思い切り遊べるのです。

ですが、家の中だといろいろと気が散ってしまい、いちかと遊ぶことに集中できないのです。

なんでだろうと考えて、何で集中できていないのか思い出してみると、ほかのことしたくなっちゃうんですね。

いちかといっしょにブロックで遊んでいると床にたまったほこりが気になって掃除しちゃったり、ふとパソコンでやろうとしていた作業を思い出したり。

家だとこれができちゃうんですよね。

外にいるときはほこりに気づくことはないですし、思い出した作業はスマホにメモするにとどまります。

なんか、それに気づいたら少し気が楽になりました。

こどもと遊ぶの苦手なのかな、なんて思いかけていましたが、それに原因があることがわかったので、対処もできるはずです。

もうひとつは性差みたいなものがあるのかな、と

それともうひとつ。

これは性格の差なのか、性別による差なのか。

いちかからはよく「ブロックであそぼうよ!」と誘われます。

小さいころ私もレゴブロックでよく遊んだので、うれしいお誘いではあるんです。

作っては壊して、壊しては作っての繰り返し。

それが楽しかった記憶です。

ですが、いちかがブロック遊びといって始めるのは“ブロックを使った”おままごとなんです。

ブロックの人形を使って、数日前に作ったブロックの家でおままごと。

私が思うブロックの醍醐味とは違う(笑)

そもそも、おままごとに付き合うのが苦手な男親って多いんじゃないでしょうか。

小さいころから自分がやってきた遊びとは違うので、どう遊んだらよいかわかりません。

娘の指示もまだ具体的ではないですし、的確ではありません。

意に沿わないことすると怒られ、ひどくなると泣かれます。

理不尽…(笑)

この辺、義母とかを見ると上手に遊んでます。

年の功といった側面もあるでしょうけど、やはり性別の差なのかな、とも思います。

どうしたら、男親がうまくおままごとで対処できるのでしょう。

いちかがおてての絵本を読んでくれました

いっときブームだったおてて絵本。

手を絵本に見立ててお話をするってやつです。

私がやるのが基本だったのですが、きょうは「いちかがおはなししたげる!」と。

どんなお話なのか尋ねると「タイヤたちのかくれんぼ、だよ」。

面白そうじゃないですか!

ふとんに寝っ転がって読んでもらいます。

クルマに付いていたタイヤたちがかくれんぼをしていて、クルマが走れない。

なのでクルマがタイヤたちを探すというお話です。

ストーリーとしてはかなり良さそうです。

ですが、ここは3歳児。

いつの間にか、自分もふとんにもぐって、かくれんぼが始まります(笑)

タイヤたちのかくれんぼが自分のかくれんぼに早変わりです。

とまぁ、オチはついていますが、何より自分で物語を考えて話してくれようとした姿勢、すごく感動しました。

いちかにおてての絵本をやってよかったな、って。

寝る前の眠いときに求められるとしんどいんですよ(笑)

ストーリー考えるの眠い中だと大変だし、何より寝落ちしちゃうし。

でもね、こちらが力を使ったことは、こどもに何かしらの影響は与えているってことですね。

やれる範囲で、自分がやりたいと思えたことでいいので、そういったことには全力を注ぎたいと思います!

コロナも悪いことばかりじゃない

幸いにも、近い関係のひとに感染者がいないから言えることだと前置きをしておきます。

そして経済的な打撃も最小限で済んでいるから言えることだとも前置きしておきます。

いやー、コロナも悪いことばかりじゃないですね。

というのも、我が家は新生児を抱える状態で、コロナがあろうがなかろうが、外出はしにくい状況でした。

おいしいごはんを食べに行くのなんて当分先のことだったと思います。

それが、いまやいろいろなお店がテイクアウトや宅配、はたまた通販などをしています。

家にいて、おいしいものが食べられる世の中になっているのです。

この日はFacebookのグループ「コロナ支援・訳あり商品情報グループ」に投稿された、沖縄のパイナップルあぐー豚のしゃぶしゃぶを購入し、食べました。

恩納村真栄田にある燦別邸(さんべってい)というしゃぶしゃぶ店のお肉です。

沖縄で行ったこともないお店なので、現地での評判は知りませんが、投稿では「小さいお店ですがしゃぶしゃぶには高評価をいただいており普段は予約困難なお店になっております」とのこと。

うん、とてもおいしいお肉でした。

いちかが何度も「おにくとって!」と言っていたのが何よりの証拠かと。

歯に挟まるからといってお肉をあまり食べないいちかちゃん。

その彼女が食べたがるのだから、それだけおいしいのです。

鍋をやってもめったに〆の雑炊などしないのですが、この日は豚のいい出汁が出ていたので雑炊まで食べちゃいました。

これまでに、北海道の海産物も支援価格として割安な価格で注文して食べたこともあり、いろいろと満足しています。

何事にも陰陽の側面があります。

陰ばかりに目線が行ってるなと思ったら、意識的に陽にも目を向けたいですね!

自粛のおかげさまです。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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