群馬の酒蔵開拓8蔵目は「大利根酒造」。
「左大臣」というお酒をいただきました。
大利根酒造について
大利根酒造は沼田市、奥利根の山々に囲まれた、尾瀬のふもとで酒造りをしています。
この地で酒造りを開始したのは江戸時代中期、公式に残っている史料ですと1739年には酒造りをしていたようです。
「小規模だから出来る手造りの味に取り組み、この地の自然や風土に根付いた『地』の酒造りを伝承」してきたそうです。
代表銘柄のひとつ「左大臣」の名は、平安時代の末期に時の左大臣藤原常房の次男、尾瀬三郎藤原國卿に由来すとのこと。
この三郎が地元の人に愛された方で「尾瀬の左大臣」と呼ばれたことにあやかり、「左大臣」したとHPに説明がありました。
左大臣 純米吟醸生原酒 おりがらみ つ(ブルームーン)
今回いただいたのはおりがらみの生原酒。
七夕に発売という夏酒です。
大利根酒造の「純米吟醸 花一匁」というお酒をベースとした、おりがらみの生酒とのことです。
四ヶ月間の氷温熟成を経た日本酒らしいです。
名称に出てくるひらがなの“つ”は月を表しているんですね。
味わいはほんのり甘く、瓶内二次発酵の多少のガス感。
豚バラ大根といただきましたが、「総じて和食に合います」という蔵元のコメントに偽りはありませんでした。
販売情報
左大臣 純米吟醸生原酒 おりがらみ ブルームーン
販売:大利根酒造有限会社(群馬県沼田市)
容量: 720ml
価格: 2,000円(税込)
買ったお店
岩瀬酒店
群馬県太田市飯田町914
TEL: 0276-45-5843
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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