「いなせや 桜新町店」3度目の訪問レポート。娘がハマったチーズ鱈が絶品でした!

3月にオープンしてから3度目の訪問となった「いなせや 桜新町店」。

娘がハマったチーズ鱈は日本酒との抜群の相性でした!

「いなせや 桜新町店」の基本情報

「いなせや 桜新町店」とは

「いなせや」は三軒茶屋に本店がある居酒屋。

桜新町店は2019年4月13日にオープンしたお店です。

沼津で取れた新鮮な魚介を提供するお店で、三軒茶屋の本店は食べログでの評価も高めです。

点数で3.59、800軒ちかくある三茶の飲食店の中で50番以内に入っています(2019年7月31日現在)。

桜新町店は新店舗ということもあり、まだ評価は高くなっておりませんが、地元での人気は高まっているようです。

土日は事前に予約しないと入ることができず、平日もほぼ満席でにぎわっています。

沼津産の魚介類と日本酒の組み合わせで人気を得ているようです。

「いなせや 桜新町店」の店舗情報

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「いなせや 桜新町店」お店の外観

東急田園都市線桜新町駅から徒歩3分ほど。

サザエさん一家の銅像のある駅前通りから1本入ったところにあります。

木の柵でおおわれたテラス席が印象的なつくりです。

入り口には立派な杉玉。

日本酒にこだわっていることを感じさせます。

店内はテーブル席を中心にカウンター席、奥には個室もあります。

夏にはテラス席でビールを飲むのもおいしそうです。

「いなせや 桜新町店」3度目の訪問

今回の来店は2019年6月23日。

4月にオープンして3度目なので月イチペースですね。

妻と娘との3人での訪問でした。

娘のために頼んだものがヒット

今回は子連れで行っても困らないことをセールスしておこうと思います。

こども用の食器はもちろん、プリンセスの蓋つきコップでジュースをサービスしてくれます。

そして今回は、娘のために頼んだものがことどとくヒットし、ひとり黙々ともぐもぐと食べていました。

こどもが食べやすい料理も多いお店ってことです。

まずは釜揚げしらす飯。

しらすごはんってこども大好きですよねー。

注文のときのポイントは、「薬味は別添えで!」。

これでこどもはだいぶ食べやすくなります。

うちの娘は、白ごまですら「なにかはいってる!とってー!」ですもの(笑)

それと「すぐに出してください」とお願いしておくのも大事ですね。

〆の食事と思われちゃうと、最後まで出てきませんから!

そして2つ目にハマったのが「チーズ鱈の炙り」です。

チータラっておいしいですよね!

あれとはまたちょっと違った料理で鱈のすり身シートを使った料理です。

シートを正方形にし、間にチーズを挟んで三角形に包んだもの。

これを炙ったものが今回の「チーズ鱈の炙り」です。

チーズ好きの娘は嬉しそうに食べてました。

これは日本酒を飲む親にもヒットでした!

まずはビール

ではおとなのほうに目を移しましょう!

日本酒好きではあるものの、ビールも大好きなので、1杯目はのどを潤すために生ビールを頼んじゃいます。

そんなビールといっしょにいただいたのが、「マグロ ホホ肉の煮つけ」。

甘く濃い目の味付けがビールを進めてくれます。

ふた品目はチーズ鱈

ふた品目が娘ちゃんお気に入りの「チーズ鱈」。

ひと口食べて日本酒が欲しいとなったので、而今を注文。

あれば必ず頼む銘柄です。

今回はメニューに山田錦火入れと雄町火入れがあるように書かれていたので、両方注文!

出てきたの雄町のみ(笑)

山田錦は品切れになっていたのを、メニューに反映し忘れたとのこと。

雄町だけでも十分!

安定の優等生。

雄町を使っていることでふくらみのあるうまみが特徴になっていました。

絶品だった いなせや 桜新町店 の「鰯と大葉の梅肉巻き揚げ」

つづいて出てきたのは「鰯と大葉の梅肉巻き揚げ」!

今回一番おいしかったのはこれですね!

旬に入ったばかりの鰯をとかって、大葉とともに梅肉を巻いて揚げたフライです。

鰯の脂と梅肉の酸味がマッチして、とてもおいしかったです。

揚げたてサックサクをいただけるのがうれしいです。

次の一品は「スルメイカの肝バター炒め」

お次の料理は「スルメイカの肝バター炒め」。

新鮮なスルメイカの苦すぎない肝の苦みが、日本酒を飲みたくさせます。

頼んだ日本酒は「みむろ杉 純米吟醸」。

奈良のお酒です。

米の旨みをとても感じるジューシーなお酒でした。

とてもおいしい日本酒でしたが、イカと合わせるならもっと淡麗なほうがよかったかもしれません。

最後は「じとっこホルモンの炭焼き」

肝続きですが、ラストは「じとっこホルモンの炭焼き」。

私、結構な肝好きなんです。

鶏レバーを中心としたホルモン焼き。

炭で焼いた香ばしさが肝の苦みと相まって美味です。

頼んだ日本酒は「伯楽星 特別純米」。

こちらは普段はなかなか頼まない定番酒。

メニュー「スッキリとキレの良い食中酒」とあったことから肝と合わせるに良いと判断し注文しました。

イカの肝バター炒めの反省からです(笑)

とてもすっきり、肝のうまさを引き立ててくれる食中酒でした。

まとめ

今回のお会計は○○○円。

娘は満腹、夫婦してほろ酔いのとっても良い晩餐だったと思います。

今晩もまた行きたいと思わせてくれる料理とお酒でした!

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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