野球場やサッカースタジアムなど、瓶や缶の持ち込みが不可な場所ってありますよね。
そのような場所でもおいしい日本種が飲めるようになりました。
ペットボトルの純米大吟醸「あたごのさくら」です。
日本酒は瓶に入れられるもの
これまでの常識では、日本酒は瓶に入れられているお酒かと思います。
中には「鬼ころし」など紙パックに入ったお酒などはありますが、これも普通酒と呼ばれるものぐらいかと思います。
純米吟醸や純米大吟醸などプレミアムなお酒になってくると、瓶に入れられているのが普通ですよね。
これはガラスという材質が日本酒の酸化や風味の劣化を防ぐことから瓶が一般的なのです。
品質の劣化を大幅に抑制するペットボトル
今回買った純米大吟醸「あたごのさくら」は720mlのペットボトルに入ったもの。
これが可能になったのは瓶と同等レベルの品質の劣化を大幅に抑制するペットボトルが開発されたからです。
品質劣化を防ぐレベルが同じであれば、ペットボトルは軽量性や耐久性、経済性に利点があります。
そして球場に持ち込めます!
いままでとは違ったクオリティの日本酒を球場に持ち込めます!
さっそく神宮球場に!
せっかく持ち込めるのなら持ち込んでみようじゃないか、と。
5月28日、11連敗中だったヤクルトの応援がてら、神宮球場に行ってみました。
手荷物検査、難なくクリアでした(笑)
PET あたごのさくら 純米大吟醸
プラスチック製ですが、おちょこも持参したので、そちらで飲むことに♪
ペットボトルに入っていた日本酒とは思えないほどおいしいです!
すっきりした甘さが特徴ですが、すごくバランスの良いお酒だと思います。
春酒ということで桜が描かれていますが、お花見にとても良いお酒だったんじゃないかな。
するすると飲めてしまうお酒で、外で開放的な気分になっているときだとついつい飲みすぎちゃいますね。
肴は野球
スタジアムグルメと合わせて!なんて思っていたのですが、思いのほか試合が盛り上がってしまいまして。
まわりからもらったおつまみだけで食事を済ませてしまいました。
なので、今回の肴は野球ということで(笑)
結果7-8で広島に敗れ、ヤクルトは12連敗。
ただ、山田哲人のホームランや若き主砲・村上宗隆の一発が見られましたので、十分おいしい肴でした。
試合途中であがる打ち上げ花火もお酒をおいしくしてくれました。
球場といえば売り子のビールですが…
野球を見に行ったときのだいご味のひとつは、ビールだと思います。
スタンドを歩く売り子から買うビールは格別かと。
ただ、今後はそこにペットボトル日本酒が割って入ってもいいかと思います。
そんな可能性を感じさせる「あたごのさくら」でした。
試合観戦の話題づくりに1本いかがですか。
PET あたごのさくら 純米大吟醸
新澤醸造店(宮城県大崎市)
容量: 720ml
価格: 1,468円(税込)
買ったお店
はせがわ酒店 麻布十番店
東京都港区麻布十番2-3-3
TEL 03-5439-9498
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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