どれを飲んでもおいしい銘柄ってあると思うのですが、私にとってそのひとつが「仙禽」です。
そちらの「モダン仙禽 雄町 無濾過生原酒」をいただきました。
仙禽は栃木県さくら市の日本酒
仙禽は株式会社せんきんが醸す日本酒です。
宇都宮市の北に位置する栃木県さくら市にあります。
仙禽は、仙界に棲む「鶴」をシンボルとしています。
蓋にも描かれていますが、これが鶴を表しており、赤は愛情、白は伝統、黒は革新を意味するようです。
そのすべてが響きあうとき、ほかにはない唯一無二が生まれる。
とホームページに書かれています。
ドメーヌにこだわる酒蔵
ドメーヌ。
ワイン好きならなじみ深い単語かと思います。
フランスのワイン用語で、自社畑のブドウを使用し、自社内で製造・瓶詰まで一貫して行う製造者を指す言葉です。
仙禽はそれを日本酒で行っています。
さくら市の水で作ったお米を、さくら市のお水を使って、日本酒にする。
日本酒の生命は「水」。だからこそ、
仕込みの水と同じ水で育てた米にこだわる。
と、仙禽ならではのこだわりをここでみせています。
モダン仙禽 雄町
仙禽のなかで「モダン」と銘打たれた種類のお酒があります。
こちらは酸味と甘みに特徴を持たせています。
そのモダン仙禽を雄町で仕込んだものを今回いただきました。
力強さが特徴の雄町。
その雄町をすっきりとした甘みと軽やかな酸味に仕上げています。
クリアな味のなかに雄町らしい旨みも感じることができます。
そんなお酒は、極上の脂のりしたときしらずのホイル焼きとともに。
脂の甘み旨みとのマリアージュは格別でした。
モダン仙禽 雄町 無濾過生原酒
株式会社せんきん (栃木県さくら市)
容量: 720ml
価格: 1,728円(税込み)
買ったお店
e-wine
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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