結婚パーティに出て思ったこと

先日、同僚の結婚披露パーティってやつに出席させてもらいました。

そのときの新婦の、新婦の父への手紙にやられてしまったので書き残しておこうと思います。

パパ以上のパパはいない

感動しちゃった部分を覚えている限りで、書かせてもらおうと思います。

両親への感謝の手紙が一般的かと思いますが、ちょうどこの日が還暦の誕生日だったこともあり、特別に父だけへの手紙にしたようです。

パパはちいさいころから、いつも甘やかしてくれて、いつも味方でいてくれましたね。

ママだったら決して許してくれない、ソファでお菓子を食べながら映画を観るっていうのを、「ママは外行っておいで」といって一緒にやってくれたよね。

そんなパパだったから、いつも「いつまでもいっしょにいような」って言ってくれていて、私もそう思ってた。

だから〇〇さんと知り合って結婚を決意したあとも、パパを裏切っちゃうような気がしてなかなか切り出せなかったんだ。

でもそんなパパから「いいひと見つけたね」と言ってくれて、本当にうれしかったし、安心したよ。

パパ以上のパパはいないと思ってます。

涙をこらえるのがしんどい

最後のひとこと、これにすべてが尽きると思うんです。

父親としてはこのひとことですべてが報われるというか、父親としての子育てに“合格!”って言ってもらったようなもんじゃないですか。

たぶん、潜在的にですけど、将来娘からこんな風に言われたいって思いがあったんだと思います。

もうね、会社の同僚を前にして涙をこらえるのが大変で(笑)

甘やかして、味方でいつづけても、子育てとして大丈夫なんだな、って心強いエビデンスをいただきました!

親として子育ての目標

私の子育ての目標はこどもを「愛されるひとに育てる」ことなんです。

結婚するかしないかは娘の自由という前提ですが、ひとりでいいので、誰かに結婚したいと言ってもらえるほど愛されるひとになってほしいな、と。

たぶん、ここにはすごく、動物としてのヒトの本能だと思うのですが、子孫を残せる環境を作ってあげたいなという思いがあります。

子孫を残して、種としての繁栄を築くことが動物としてのひとつの使命

こどもが産めるのかどうかの問題もありますし、こどもを産むかどうかの自由もありますが、こどもを産みたいってなったときに相手がいないなんて状況にならないようにしてあげたいと(笑)

まぁ、親の勝手な思いですし、押し付けるつもりもないので、すべてはこどもの自由ってことで。

それにしても、とても幸せな気分にさせていただきました。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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