翌朝7時半にホテルを出発し、高松港に向かいました。
カーフェリーで直島に向けて出発です。
カーフェリーの乗り方がわからない
直島行のカーフェリーの出向時刻は8時12分。
フェリー乗り場までホテルからは10分もかかりません。
なのになぜ40分以上も前にホテルを出発したか。
車でのフェリーの乗り方がわからず不安だったため。
直島行のフェリーを運航している四国汽船のHPを見ても詳細なことが書いてありません。
なので、早めに行って対応しようということです。
それと、こちらはあまり心配はしていなかったことですが、乗船の予約はできないため、定員に達したら乗れないリスクもあります。
そんなことも早く行っておくことを後押ししてました。
カーフェリーの乗り方はこうだ!
文字情報が中心にはなりますが、実際に乗ってみた私の乗船記録を残しておきます。
車を走らせ、フェリー乗り場への案内どおりに運転すると、ゲートがあります。
そこにいるおじさんに「直島に行きたいです」と伝えると、「赤いレーンの上を走って4番のところに並んで」と指示をされます。
直島行のフェリーの乗船の列に並ぶことができました。
切符はどうするの?
フェリーの列に並ぶことはできたものの、私たち船に乗るための切符を持っていません。
列に並んでいたら係りの人が販売しに来てくれるのかな?どこかに買いに行くのかな?ととても不安になります。
幸運なことに私たちよりも先に並んでいた車の運転手が「チケット売り場」らしきところから戻ってくるのが見えました。
妻にお願いをして、その運転手が行っていたところは何だったのか確かめてもらいました。
やはりチケット売り場だったようで、「車検証を持ってきてくれ」と売り場の係員に言われたそうです。
なぜ車検証が必要?
カーフェリーは車の全長で料金が決められます。
そのため、その情報が得られる車検証が必要なんですね。
ちなみに料金はこんな感じです。
〜3m未満 片道 3,230円
3m〜4m未満 片道 4,320円
4m〜5m未満 片道 5,400円
5m〜6m未満 片道 6,140円
参考までに、今回乗ったアテンザのような一般的な乗用車は4m〜5mです。
この料金には運転手の分の料金が含まれています。
運転手以外の同乗者については別途運賃が必要になります。
大人 片道 520円(往復割引 990円)
小人 片道 260円(往復割引なし)
小学生未満は無料です。
このチケットを持って、乗船のアナウンスを待ちます。
さぁ乗船です!
アナウンスがあり次第、前の車に続いてフェリーへと車を進めます。
途中係員がいますので、そこでチケットを渡して乗船します。
誘導に従って駐車したら、必要な荷物を持って客室へと向かいます。
これが直島行のカーフェリーの乗船方法です。
別に難しいことは何ひとつないのですが、知らないととても不安になります。
乗ること1時間、今回の最大の目的地・直島に到着
客室で待つこと1時間。
目的地の直島に到着します。
1時間かかりますが、デッキに出たり、船内を散策したりしているとあっという間についちゃいます。
船内はこんな感じで、直島と言えばこれというくらいメジャーなかぼちゃをモチーフにした部分があります。
船に乗るのが初めて娘も「ふねのったよー」と嬉しそうに話していました。
直島到着、赤かぼちゃで遊ぶ!
さて1時間の乗船を経て到着した直島。
宮浦港という港に着くのですが、すぐ近くに草間彌生の赤かぼちゃがあります。
「移動が連続しない」という方針もありますので、まずはここで遊びます!
有名な赤かぼちゃは中に入れる!
遠目から見てもこの赤かぼちゃ、楽しそうに見えます。
そしてこの有名な赤かぼちゃは、黒い模様のいくつかは穴が開いており、中に入ることができます。
中に入って顔を出して取る写真はとてもいいです♪
娘は中に入って「くらいになっちゃった」と大はしゃぎ。
外からのぞきこむと「パパだー」と言って喜んでくれるので、いろんな穴からのぞく遊びを延々と繰り返してました(笑)
中国人や韓国人が一生懸命一眼レフのカメラを使って、いい写真を撮ろうと躍起になってました。
宮ノ浦エリアにはほかにもアート作品が
この宮ノ浦エリアには赤かぼちゃ以外にもアート作品があります。
こちら直島パヴィリオン。
娘ちゃんこちらでも大はしゃぎ。
楽しかったみたいです。
こちらは海の駅「なおしま」ができた際に三菱マテリアル社が寄贈したというオブジェ。
このオブジェよりも、夜にライトアップするための照明に娘は強く反応してました。
「パパもカメラして」。
娘にはカメラに見えていたようで、一緒に写真を撮るように要請されました(笑)
直島での最大の目的地「地中美術館」へ
娘も大満足で遊び終えましたので「地中美術館」へと移動することにしました。
次回は地中美術館についてと、直島そのものについて書きたいと思います。
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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