さまざまな準備を終え、出発日を迎えました。
スキー場に行く前の日に群馬入り
娘の一日の移動時間を減らしたいという思いから、前日のうちに群馬に入りました。
夕方18時に車で出発し、途中夕飯を食べて20時半に到着。
私のウェアなどは実家に置いてあったので、それをピックアップして翌朝に備えました。
車中もお気に入りの音楽でご機嫌
当日朝は8時半出発。
娘が雪上で遊んでいられるのなんて1~2時間程度だろうから、朝早く出発する必要もなかったのです。
北関東自動車道と関越自動車道を使って、1時間半程度の道のり。
車中ではリトミックで聞いている音楽をかけていたので、娘もご機嫌でした。
水上ICを降りたころからちらちらと雪が舞っており、気持ちも高まってきました!
心配していた雪もなんとか積もってくれていた
事前準備の段階で懸念していたスキー場の雪不足問題。
こちらは、当日まで心配で心配で毎日のように積雪情報を確認していました。
ちょうど一週間前くらいに寒波が襲来し、まとまった雪が一度降ったおかげで、スキー場は無事にオープンしてくれていました。
一面の銀世界、とまではいかなかったですが、雪遊びをするのには十分な雪でした!
スキーウェアに着替えて、いざキッズランドへ
数あるスキー場の中から藤原スキー場を選んだのは、キッズランドというエリアがあり、こどもが雪遊びをするのに適したスキー場だったからです。
なので、スキーウェアに着替えて一目散にキッズランドへと駆け込みました!
見てください、この遊び道具の充実ぶりを!
雪の上を滑る遊び道具としては、そりにチューブにスノーストライダーまで。
雪で遊ぶグッズとしてはスコップ、バケツ、雪玉づくり器も!
そんな中、まず真っ先に向かったのがエアドームすべり台でした。
エアドームすべり台の滑り心地は…
遠目からみても目立つ大きなパンダのすべり台に娘とともに駆け寄りました。
結論から言うと、とても滑りにくい(笑)
裏側の階段をのぼって滑るんですが、歩きにくいスノーブーツで娘を抱えて上るのはひと仕事…。
そして勢いよく滑れるかと思いきや、ブーツのソールが引っかかってうまく滑れない。
こちらは自分で登れる幼稚園児くらいが勢いをつけて滑るもの、という感じでしたね。
そり遊びにチャレンジ。こちらもやや失敗…
やはりどうせ滑るなら雪の上でしょう、と気を取り直してチャレンジしたのがそり遊び。
そり遊びのためのコースも設定されてましたので、そちらを滑ることにしました。
娘を抱っこして、そりを引いて…。
しんどい(笑)
距離にしてたかだか30m登るだけですが、しんどいです。
それでも、滑ってみると風を切る感じがとても気持ちよくて、娘も満足げ。
もともとすべり台好きの娘なもんで、すぐさま「もっかい!」
喜んでくれたのはとてもうれしいです。
ですが、また登らなければならない(笑)
もう2度3度繰り返したら、暑くてウェアなんて着てられませんでした。
途中で妻と選手交代。
妻とも楽しく滑っていたのですが、妻との2度目のときにアクシデントが起きました。
滑り切ったあと、そりの先から出ていた娘の足がそりと雪の間に挟まってしまい、娘が号泣。
特にケガはなかったのですが、「そり=痛いもの」となってしまい、初日はそれ以降滑ってくれませんでした。
ランチはダムカレー
泣き止んだものの、すっかり気落ちした娘。
ちょうどお昼時だったので、ランチで気分転換することにしました。
お邪魔したのは「レストハウス がんばり山」。
ここで私が食べたのは名物のダムカレー。
こども向けのメニューはキッズラーメンやキッズカレーなどがあります。
うちの娘は好物のポテトフライと唐揚げで機嫌を直してくれました。
食後はメインの雪だるまづくり
以前にも紹介してますが、娘の大好きなアニメに「ドックはおもちゃドクター」というのがあります。
その中に雪だるまのぬいぐるみ「チリー」というキャラクターが登場してきます。
このキャラクターを作ろうと私たち夫婦は準備していました。
ボタンと目を再現するために、ペットボトルのキャップを黒く塗っておいたり、にんじんを持参したり、マフラー代わりのタオルを準備したり。
見事に着替えをしたロッカーの中に入れっぱなし(笑)
妻が取りに行っている間に、娘と雪玉をころころ。
大きな雪玉を作って、頭をのせて、と。
キャラクターの再現とはなりませんでしたが、娘は「ちりだぁー」と喜んでくれました。
事前に準備するってのがとても効果的だったと思います。
特にペットボトルのキャップが秀逸で、キャップなので雪だるまにうまく刺さってくれるんです。
普通にボタンとかを使うよりもうまくくっつく気がします!
もし雪が降って雪遊びをするなんて時には、費用もかからないので、キャップをうまく活用してみてください。
初日はこれでおしまい
このタイミングで、ホテルにチェックイン時間になったので、1日目はこれでおしまい!
いっしょにいった父は何をしていたかというと、これは2日目に明らかになります。
1日目のこぼれ話としては、娘とキジとの壮絶な戦いがありました(笑)
外で食事をしたときに鳩に囲まれて以来、鳥が嫌いな娘さん。
飼われているのか、スキー場にすごく人懐っこいキジがいて、ずっと私たちにまとわりついていました。
それがとにかく怖い娘ちゃん。
「はと、こないでー」と雪だるまの腕に使う予定だった枝で追い払うも、キジに逃げる気配なし。
とてもきれいなキジだったのですが、私でも気味が悪くなるくらいに近づいてきて、若干辟易しました。
その後は気づいたらいなくなってましたけどね。
1日目の学び
- クルマの移動時間を分散させたのは妙手だった
- 痛い思いをすると途端に楽しくないものに変わる
- 遊びにも事前準備が大事
- 雪だるまにはペットボトルのキャップが最適
楽しかったイベントは書き残したいことが多くて大変です(笑)。
初日の夜から2日目は次の記事にしたいと思います。
どうぞお付き合いください!
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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