ボトルのかっこよさに惹かれて買った日本酒「水鳥記」。
宮城のお酒で初めて飲むお酒です。
宮城県の角星の日本酒
水鳥記という日本酒は宮城県気仙沼市にある「角星(かくぼし)」という酒蔵の日本酒です。
蔵のHPが改修中ということでwikipediaの情報からですが、角星は1906年(明治39年)創業。
気仙沼へは1908年に移転したそうです。
会社の店舗は国の登録有形文化財に登録されているそうです。
気仙沼といえば東日本大震災の被災地の代表的な場所ですが、角星も例外ではなく被災。
本社屋が津波で全壊したものの、気仙沼の景観を保全するプロジェクトにより再建されたそうです。
宮城県酒造組合のホームページによる紹介では、
当代の斉藤嘉一郎社長は、角星の酒の特徴を「香り、味が前に出過ぎず、新鮮な魚介類と合わせたときに邪魔にならず、それでいて酒の旨みを感じられる」と説明する。
水鳥記 蔵の華 四割四分
今回いただいた水鳥記は「蔵の華 四割四分」というものです。
蔵の華というのは宮城県産酒造好適米です。
四割四分は44%までお米を磨いたよ、ということです。
この「水鳥記 蔵の華 四割四分」は「Kura Master」というコンクールで金賞を受賞しています。
「Kura Master」ですが、2017年からフランスで始まったフランス人によるフランス人のために日本酒コンクールらしいです。
ワインの国の人々に認められた日本酒ということですね!
すごく落ち着いた深い味わい
スモークがかかったような黒い上品なビン。
その上に黒い文字で「水鳥記」。
美しいです。
飲んでみると、この上品な装いに似つかわしい落ち着いた深い味わい。
静かに甘み旨みが口中に広がっていき、ラストに酸味をゆっくりと押し寄せてきます。
合わせたのは味噌漬けポークソテー
合わせたのは味噌漬けポークソテー。
豚肉の甘み、味噌の甘みが水鳥記に合わないわけがないです。
というよりも、水鳥記に合わない料理が見当たりません!
水鳥記の愛山バージョンもいっしょにジャケ買いしていますので、また後ほど!
水鳥記 蔵の華 四割四分
角星(宮城県気仙沼市)
容量: 720ml
価格: 1,836円(税込)
買ったお店
虎ノ門 升本
東京都港区虎ノ門1-7-6
03-3501-2810
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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