こどもをつれて旅しようvol.1 高松・直島旅行⑨【でっかいゴミ箱とオリーブハマチ】

地中美術館を出まして、一か所行ってみたいところがあったのでそこへ向かうことにしました。

でっかいゴミ箱です(笑)

島内にアート作品が点在

赤かぼちゃもそうですが、島内にはこういったアート作品が点在しています。

それを探すのも直島での楽しみのひとつかと思います。

この地図を見ていただいてもわかるように、所在地がわかりにくい(笑)

そしてこういった作品が網羅された地図ってなかったように思います。

今回私たちが訪れていない本村地区があるのですが、こちらは家プロジェクトなるものがあり、それも見る価値のあるものだそうです。

直島、奥が深いです。

14時台のフェリーで高松に戻ることにしていたので、本村地区への未練を残しつつも、宮ノ浦地区へ戻ります。

ランチは渇望していたオリーブハマチ

こちらでランチ。

事前に調べていたところ、地元のお魚をいただけるという「島食DOみやんだ」へと行きました。

どうしても食べたい地魚があり、それを目的に行きました。

「オリーブハマチ」です。

前日の夜に食べられていたならば固執することもなかったのですが、取り寄せて食べたこともあるお魚だったので、現地で食べたいと直島でもそれを求めたのです。

オリーブハマチって何よ?

オリーブハマチとは養殖を行っている香川県かん水養殖漁業協同組合の説明によると、

オリーブハマチとは、オリーブの“葉”の粉末を添加したエサを20日間以上与えた養殖ハマチのことをいいます。オリーブの葉粉末を添加したエサでハマチを飼育すると、酸化・変色しにくい肉質へ改善され、さっぱりとした味わいが得られます。

だそうです。

確かに取り寄せて食べた時も、しっかりした肉質で脂ものっているのにさっぱりしたお味でした。

みやんだでは、海鮮丼と、娘も食べられるようにと煮魚定食を注文。

海鮮丼にはしっかりオリーブハマチが入っていました。

歯ごたえがよくぷりっぷり。

さっぱりした味で何切れでも食べたくなる刺身でした。

煮魚もおいしく、ごはんがとてもすすみました。

娘ちゃんも煮魚大好きなのでぱっくぱくでした。

カメノテってご存知?

そしてこの店の一番の売りは「カメノテ」を使ったお味噌汁。

亀の手に似てることからこう名付けられている甲殻類(エビやカニの仲間)です。

とてもしっかりとしたダシが出て、濃厚なうまみが抽出された味噌汁でした。

うーん、うまい!

アートな銭湯までありますよ

その後は歩いてすぐの「I♡湯」へ。

私は過去に仕事で来た時に入ったことがあるのですが、アートな銭湯です。

新聞のスクラップが敷かれた湯船だったり、男湯と女湯を仕切る壁に置かれたゾウだったり。

外観もなかなかファンキーなつくりで、入浴しなくても楽しめます。

うちも入浴することはしませんでしたが、記念撮影したり、飼われている金魚と戯れたり。

しばし時間を過ごしました。

娘ちゃんはお気に入りのタオルを発見し購入。

お風呂上がりに親のマネをしてタオルを体にまくのですが、それをここでも(笑)

まぁ、かわいいこと♪

約半日直島を満喫し、高松へ

帰りのフェリーは行きに到着したところから乗ります。

行きと同様に車検証を持ってチケットを買いに行きます。

チケット売り場は「海の駅なおしま」の中。

私がチケットを買っている間、残りの3人はおみやげを買ってました。

直島のアート作品関連のおみやげだったり、直島で作られた塩を使ったお菓子だったりが人気のようです。

これだけ楽しく遊んだので、フェリーは熟睡かな?と思っていた娘ですが、なぜか元気(笑)

家族の中で一番元気!

観光で疲れた3人は代わる代わる娘の相手をするのでした。

このあと、夕食までの数時間まだ何をするのか決めていません。

何することにしたかは次回!

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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